新型コロナウイルス感染症に関する海外渡航等の注意喚起について
学生・教職員の皆さん
日本全国さらには世界規模で新型コロナウイルス感染症が拡大しており、大きな脅威になっています。海外渡航等について、以下のとおり示しますので、一人ひとりが最大限の注意を払い、必要な検討を行った上でのご対応をお願いします。
【海外への渡航について】
〇新型コロナウイルスの発生状況により、外務省が示す感染症危険情報レベルが「レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」以上である国・地域への不要不急の渡航は原則禁止します。
また、外務省より日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限が周知されており、世界規模で感染症が拡大していることを踏まえて、感染症危険情報レベルにかかわらず海外への渡航は自粛をお願いします。
【海外からの帰国者等】
〇感染症危険情報レベル2以上の国・地域から帰国・入国した学生・教職員は、帰国・入国後2週間は外出を控え自宅に滞在するなど経過を観察し、毎日体温を測り(朝夕2回以上)、手洗い、マスクの着用を徹底してください。
〇咳・発熱等の体調不良となった場合は、他の人との接触を避けマスクを着用し、あらかじめ最寄りの帰国者・接触者相談センター(地域の保健所)に連絡の上、その指示に沿って医療機関を受診してください。
〇感染症危険情報レベルにかかわらず、海外から帰国・入国した学生・教職員についても感染予防に努め、体調不良時には、登校・出勤を控え、症状に応じて医療機関を受診してください。
【国内移動・出張について】
〇居住地域を越えての移動は感染リスクが高まると同時に、全国的な感染拡大につながりかねないため、最低限にとどめてください。
また、国内出張についてもその必要性を十分に検討した上で不要不急の出張は自粛をお願いします。
最後に、これらの対応をする際には、個人情報への配慮に十分にご注意いただき、冷静な対応を心がけてください。
現在も情報は変化していますので、下記のホームページをはじめとして、最新情報に注意をはらうようにしてください。
<関連ホームページ>
日本赤十字豊田看護大学
学長 鎌倉 やよい