在学生の声
STUDENTVOICE
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1年次の学び

看護の基盤となる人間について 多様な側面から学ぶ

 

E.Mさん(愛知県立豊田北高等学校出身)

Q&A

Q1  本学を選んだ理由は?
私は、赤十字の国際救護活動などをテレビで見て、その活動に参加したいと思い看護師を目指しました。日本赤十字豊田看護大学は赤十字の理念も学べ、海外の赤十字看護大学とのつながりもあり、私の目指す看護師像により近づけると思い、この大学を選びました。
 
Q2 大学生になって楽しかったこと・大変だったことは?
5月頃にいとすぎ祭(大学祭)があり、軽音サークルのライブを見たりチームでなぞ解きをしたり、まだ出会ったばかりの友達ととても仲良くなりました。

授業は高校までと授業時間が異なり、一コマ(90分)集中することが大変でしたが、慣れた今では授業が楽しいです。
 
Q3 特に頑張った授業は?

看護プロフェッショナルセミナーです。先輩方や先生方、外部講師の方のお話を聞き、これからの授業への取り組み方、将来の道を考えることができた時間でした。また、グループワークでは、自分と違う意見を聞き、自分の意見をどう伝えるかを学べました。積極的に発言するように頑張り、とても自分の力になったと感じています。


H.Sさん(名古屋高等学校出身)

Q&A

Q1  本学を選んだ理由は?
私は高校で JRC( 青少年赤十字 )部に所属しており、「赤十字の活動を続けながら医療従事者になりたい」と思っていました。顧問の先生から、日本赤十字豊田看護大学なら赤十字の精神のもと看護について学べると聞き、この大学で学びたいと思い選びました。
 
Q2 大学生になって楽しかったこと・大変だったことは?
看護師を目指す仲間と過ごす時間はもちろん、初めて習うことばかりの授業はとても楽しいです。課題が多くて大変なこともありますが、看護師への大切な一歩と思い頑張っています。基礎看護技術の授業での学びを初めての病院実習で活かすことができ、とても嬉しかったです。
 
Q3 本学の自慢できるところは?

災害看護や赤十字の科目があるところだと思います。どちらも赤十字の大学ならではの科目です。1 年生の赤十字の科目では、国内外でさまざまな活動経験がある先生方の貴重な話を聞くことができるので、楽しみにしてください。

2年次の学び

看護の現象を科学的に捉え、 実践力を身につける

 

K.Tさん(愛知県立日進西高等学校出身)

Q&A

Q1  本学の自慢できるところは?
学内はとても落ち着いた雰囲気で、多くの自習スペースがあり、自主学習がしやすい環境であるところです。図書館には医学、看護に関する本や参考書が豊富に揃っています。

また、先生は優しい方ばかりでとても親しみやすいです。
 
Q2 印象に残っている授業は?
薬理学の授業です。とても難しかったですが、これまでに学んだどの科目とも共通している内容が多くあり、薬理学で学んだことが他の科目に出てくることもありました。日々、それぞれの科目の重要性を感じています。
 
Q3 大学生活の中で力を入れていることは?
勉強の内容は難しく、一筋縄ではいかないですが、どれも大切な内容でこの先必要になってくると思うので、必ず勉強時間を確保するようにしています。友達と遊ぶ時間も作り、リフレッシュしながら頑張っています。


 

A.Nさん(愛知県立明和高等学校出身)

Q&A

Q1  本学を選んだ理由は?
災害現場や国際的な場での看護に興味があり、深く学びたいと思ったからです。本学では災害看護、国際救援看護ともに力を入れており、授業や研修などを通して、学びを深める環境が整っているため、将来を見据えて知識や技術を十分に身に付けることができると感じました。
 
Q2 保健師教育課程の学びで、印象に残っていることは?
産業看護論の授業です。これまで学んだことのなかった労働環境や法律についての学習がとても印象的で、授業を通して、企業において従業員の健康と労働の調和を保つという産業看護の本質をしっかりと学ぶことができました。
 
Q3 本学の自慢できるところは?
大学のキャンパスは緑豊かでのどかな場所に位置しており、落ち着いた環境で集中して学びを深められることが本学の特徴であり魅力だと思います。また、図書館には医学や看護に関する蔵書がとても多いため、授業前後に利用しやすく、魅力的な施設だと思います。                                   

3年次の学び

保健・医療・福祉の場における 看護の役割を学ぶ

 

M.Tさん(静岡県出身)

Q&A

Q1 大学生活の中で力を入れたことは?
様々なことにチャレンジしたことです。看護学生として勉強や実習などに追われる忙しい日々でしたが、今しかできない学生生活だと思い、学内での活動として自治会活動に参加し、学外でも新しい趣味を見つけ、遊びと勉強を両立しながら取り組みました。
 
Q2 実習で印象に残っていることは?
初めは実習が漠然と不安で怖いと感じていましたが、実際は分からない時は教えてくださり、つらい時には親身に話を聞いてくださる先生方ばかりで、伸び伸び学修することができました。現在は実習を講義だけでは学べないことを学べる場として捉えて臨んでいます。

Q2 保健師教育課程の学びで、印象に残っていることは?
地域の高齢の方が集う会で、災害対策についての健康教育を行ったことです。保健師教育課程のみんなで話し合い、リハーサルを重ねたため、当日は大成功でした。多くの時間を過ごして学生間の仲が深まりましたし、私自身も健康教育について学びを深められた良い機会となりました。



Y.T さん(愛知淑徳高等学校出身)

Q&A

Q1 大学生活の中で力を入れたことは?
講義の課題や実習、すべてにおいて精一杯取り組みました。また、学外では自身で音楽ボランティアのチームを発足し、様々な施設で演奏活動を始めました。このように他分野の活動にも挑戦し、看護を多様な価値観や視点から捉えられるよう努力しています。
 
Q2 実習で印象に残っていることは?
各領域の実習では、身体的な視点だけではなく、全人的な視点から捉え、患者さんの生活や希望を見据えて関わることができました。そのなかで患者さんから感謝の言葉や励ましの言葉を頂き、今後学びを深めていく中でやりがいや大きな支えとなったことです。

Q3 将来どんな看護師になりたいと思っていますか?
患者さんやご家族に対して温かみが伝わるよう、一人の人間として誠実に向き合っていきたいです。そのためには、看護師として確かな知識や技術の習得はもちろんのこと、患者さんの生き方や希望に寄り添えるようになりたいです。

4年次の学び

自ら主体的に学び、看護を追求する力を身につける

 

A.Yさん(愛知県立豊田西高等学校出身)

Q&A

Q1 本学での4年間で培った強みは何ですか?
保健師教育課程で学び、患者さんの退院後の生活を見据えた看護が提供できるようになったことです。健康課題を持つ患者さんを対象とする看護師と、地域を対象とする保健師の役割を学んだことで、患者さんの生活を大切にした看護を提供する力がつきました。

 

Q2 本学の自慢できるところは?
日本赤十字豊田看護大学は単科大学であり、学年全員で授業や演習を行うため、学生同士の繋がりが強いところです。

また、各領域に臨床経験が豊富な先生が多く在籍しているため、手厚いサポートを受けることができます。

 

Q3 将来の目標や、目指す看護師像( 将来像 )は?
将来は、一瞬でも生活の場になる病院が患者さんにとってより良いものになる看護をしていきたいです。病院という特殊な場であっても、これまでの生活習慣や考えを尊重し、安心した療養生活になるようなサポートをしていきたいです。



A.M さん(名古屋市立向陽高等学校出身)

Q&A

Q1 本学で学び、看護に対する認識はどう変わりましたか?
患者さんを思いやり、心に寄り添う看護を志し入学しました。実習でも患者さんを思う気持ちは必ず伝わることを経験し、今後も大切にしたいと思っています。それに加え、根拠に基づく看護は患者さんにとって適切な看護につながると学び、看護に対する考えがより広がりました。
 
Q2 本学での4年間で培った強みは何ですか?
仲間と共に課題に取り組み、乗り越える力です。4年間、講義・演習でのグループワークや実習を通して、仲間と共に考え、解決することを繰り返し行ってきました。そうした中で、相手を尊重しつつ自分の意見を伝えるなど、チームで活動していく上で必要な力が身についたと思います。
 
Q3 将来の目標や、目指す看護師像( 将来像 )は?
将来は女性の産む力と赤ちゃんの生まれる力を引き出し、より自然なお産をサポートできる助産師になりたいです。本学を卒業後、助産師養成課程のある学校への進学を志望し、地域で暮らす産婦さんの生活に長期的な視点をもって関わることのできる助産師を目指しています。