4月10日(水)に行われた豊田訪問看護師育成センターの開所式に鎌倉学長を始め、教員2名が出席しました。

豊田市訪問看護師育成センターは、超高齢化社会の進展に伴い、在宅療養者の訪問看護ニーズの増加が想定されることから、市内の訪問看護ステーションの人材を確保・育成し、訪問看護サービスの質の向上を目指して、平成31年4月1日に設置されました。

開所式では多くの関係者が参加し、豊田市長　太田稔彦様、日本赤十字豊田看護大学　鎌倉学長、愛知県看護協会　会長　鈴木正子様が祝辞を述べられました。

式典後は、第1期生15名を対象とした開講式が行われました。

なお、本学と公益財団法人豊田地域医療センターは、豊田市で活躍する訪問看護師の育成や訪問看護技術レベルの向上と訪問看護人材の確保を図り、地域包括ケアシステムの構築に寄与することを目的として、「訪問看護師人材育成の推進に関する連携協定書」を締結しております。