令和4年1月22日（土）本学にて医師、看護師など医療関係者を対象とした専門職向け研修会

「現場で活かす 医療メディエーション」を開催しました。

新型コロナウイルス感染拡大により、こまめな手指消毒、換気、距離を取るなど感染対策を

徹底しての開催となりました。

今回の研修会は、愛知県立大学看護学部教授の森田 恵美子 先生を講師としてお招きし、

医療メディエーションの理論と技法を学びました。

医療メディエーションとは、患者と医療者、医療者同士で発生する様々なトラブルを

当事者間で協働的に対応していくためのモデルで、医療調停のみならず、対人関係、

医療の質の向上にも応用できるとされています。

講義は様々な事例を用いてわかりやすく説明され、質疑応答でも多くの方が質問をし、

医療メディエーションへの理解を深めていました。