令和５年2月8日(水)、大学院看護学研究科特別講演会をオンライン開催しました。

今年は慶應義塾大学　看護医療学部　教授　増田　真也氏を講師としてお招きし、

「ウェブ調査のデータの質を高めるために」というテーマでご講演をいただきました。

ウェブ調査において散見される不注意回答を減らし、明らかにしたい現象の把握に向けた

真のデータを得るための様々な工夫を紹介いただきました。

講演会には院生や教職員のほか、学外からも卒業生や、医療機関や教育機関に所属される方を中心に

多数の参加申し込みがあり、合計67名の参加がありました。オンライン開講ということで遠方からの

参加申し込みも多く、参加者アンケート回答者の約３割が県外からの参加者でした。

参加者からは「信頼性、妥当性の担保できるアンケートの工夫や注意点が理解できました。」、

「今後増えていくウェブ調査において、大変参考となるご講義でした。」、「具体的で分かりやすく、

理解することができました」などの声をいただきました。