10月20日（金）に、日本赤十字北海道看護大学、日本赤十字秋田看護大学、日本赤十字広島看護大学、

日本赤十字九州国際看護大学と本学の５大学の博士課程１年生と教職員が東京に集まり、

共同看護学専攻の合同研究ゼミナールを実施しました。

合同研究ゼミナールでは共同看護学専攻を構成する５大学の学生と教員が一堂に会し、

学生が発表した内容について専門領域の垣根を越えた意見交換や討議を行います。

これにより博士学位論文作成に向けた研究の糸口の発見や研究を遂行する過程での課題が

抽出されるなど、今後の方向性が明確になることが期待されます。

過去3年間は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためオンラインで実施されてきましたが、

今年度は4年ぶりの対面開催となりました。

当日は院生の研究計画発表と、活発な質疑応答・意見交換が展開されました。

ゼミナール後には交流会も行われ、和やかな雰囲気の中、院生同士や教員との親睦を深めることが

できました。