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SPECIAL LESSON1
[災害救護その緊迫感の中で。]
災害時の看護活動や心のケアを学ぶ。
災害時の看護活動や
心のケアを学ぶ。

災害看護学

赤十字の使命として、災害発生時の救護活動があります。災害が人々の生命や生活に影響を及ぼすことを理解し、災害看護活動を行うために必要な、災害各期の看護活動やこころのケアを学習します。

さらに、赤十字の国際的な医療・保健支援活動の理解とともに国際協力及び国際看護活動を行うために必要な基礎的能力を育成しています。

赤十字救護員研修で体験するリアルな学び。
赤十字救護員研修で
体験するリアルな学び。

災害看護学演習

日本赤十字社愛知県支部主催の救護班要員養成研修(大規模災害救護訓練)が本学で行われます。災害時における負傷者の救護を赤十字の医師や看護師が体験を通して学ぶものですが、本学学生は「災害看護学技術演習」の授業の一環として、負傷者役・家族役で参加し、被災者や家族の立場から災害時の看護を学びます。研修には愛知県防災航空隊・愛知県警察・豊田市消防本部も参加し、ヘリコプターによる負傷者の救急搬送訓練も実施します。

SPECIAL LESSON2
[地域の中核病院で先進医療を学ぶ。]

2つの「赤十字病院」をはじめ、
充実した臨地実習施設。

臨地実習

1年次の「基礎看護学実習I」をはじめ、臨地実習の多くが名古屋市内の2つの赤十字病院で実施されます。いずれも数多くの診療科を備え、高度先進医療を提供する地域の中核病院です。

あわせて、刈谷豊田総合病院や豊田厚生病院、トヨタ記念病院をはじめ、数多くの病院やクリニック、福祉施設、助産所、保育園、企業などで実習を行います。

近年、看護活動は病院以外の場でも広がっており、高齢者の入所施設や訪問看護、健康診断や健康教育などの生活の場での看護の実習もあります。また、保健・医療・福祉の連携の中で行う地域医療についても学びます。

SPECIAL LESSON3
[世界で活躍する看護師に]

国際救援活動で活躍できるよう、英語をしっかり身につける。
オーストラリアの医療・福祉を学び英語力もアップ

語学研修(希望者)

赤十字事業のひとつに国際救援事業があります。この語学研修は、オーストラリアで英語力を高めながら医療や福祉の活動も学ぶ研修です。ウーロンゴン大学の付属カレッジで他国の学生と共に英語力を磨き、地元の家庭に滞在して文化や生活習慣を学びます。赤十字社、医療機関、ボランティア団体の見学や、看護学生との交流を通し、広い視野で医療を学ぶ機会になります。

発展途上国での医療支援を体験学習。
発展途上国で養う、異文化理解の伴った看護力

国際救援看護論実習(選択科目)

諸外国を訪問し、交流や施設見学を通して多様な文化と人々の生活や保健医療活動を学びます。人道を基盤とする広い視野に立った国際的な支援活動や看護について考えを深めます。