「赤十字幼児安全法短期講習」とは・・・
乳・幼児期に起こりやすい事故の予防と応急手当(心肺蘇生やAEDの使い方など)などの知識と技術を学ぶ講習。
10/11(土)東海保育保健研究会の研修で「あわてずに落ち着いて!! ― 子どもの急なケガへの応急手当と救急蘇生」
と題して、赤十字幼児安全法短期講習を実施しました。
講 師:遠藤 幸子(日本赤十字豊田看護大学 小児看護学 講師)
参加者:保育園看護師、保育士、看護系大学教員、保育士養成校大学教員
内 容:1. 乳幼児に起こりやすい事故と発達段階の関連
2. 保育園における子どものケガの応急手当
3. 乳児と幼児の一次救命処置
4. 保育園・幼稚園での保育保健活動について交流会
日々の保育現場で起こりやすい子どもの事故やケガ、実践している事故予防について、参加者間で意見交換をしました。
処置や病院受診の判断で迷うこと、最近推奨されている処置方法について検討しました。
一次救命処置は乳児と幼児の違い、AEDの扱い方と留意点について確認しました。