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日本赤十字豊田看護大学の学び

日本赤十字豊田看護大学、
3つの学び

DISASTER NURSING

増えつつある災害にあらゆる場で
対応できる看護師に

地震や未曾有の豪雨など災害多発時代の今、災害看護を学ぶ重要性が高まっています。
災害救護を使命とする「赤十字」の看護大学だからこその実践的な学びの機会があります。

  • 災害看護学を体系的に学べるカリキュラム

    本学では国内外の災害における看護に必要な知識と技術を体系的に学べる(基礎から応用へと段階的に進める)カリキュラムを設定しています。知識習得後に、災害看護で必要とされる技術演習を、さらに災害時シミュレーションを行います。

  • 国際救援看護論実習(選択)

    インドネシアを訪問し、現地の方との交流や施設見学を通して多様な文化と人々の生活や保健医療活動を学びます。人道を基盤とする広い視野に立った国際的な支援活動や看護について考えを深めます。

TOPICS

災害訓練に参加

豊田市で行われた「地域のための防災・減災訓練」において、本学はその訓練会場として体育館等を提供するとともに、本学学生がボランティアで被災者・傷病者役として参加しました。

topics

DMAC(災害支援サークル)

DMACでは、令和6年度能登半島地震発生後「自分たちになにかできることはないか?」と考え、大学祭にて被災地を応援するための物産展を開催するとともに、被災地の様子や救護活動についてより多くの方に知ってもらうために写真展示会を実施しました。

DMAC(災害支援サークル)
topics

GLOBAL

グローバルに活躍できる看護師に

世界に広がる「赤十字」のグローバルなネットワークを活かし、国際教育を行っています。
同じ赤十字の理念のもとに学ぶ海外の看護学生との交流や、研修や実習での諸外国の訪問等により、多様な視点や柔軟性、適応力を身につけます。

  • 海外語学研修(希望者対象)

    オーストラリアで英語力を高めながら、医療や福祉の活動も学ぶ研修です。ウーロンゴン大学付属カレッジで他国の学生と共に英語力を磨き、現地の家庭に滞在して文化や生活習慣にも触れます。カレッジでは看護学生との合同授業に参加し、異なる視点から医療を考える機会を得られます。また、オーストラリア赤十字社への訪問からは、社会的背景による活動の違いを学んで赤十字の理解を深めます。

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  • タイ赤十字看護大学との交流

    本学は2018年にタイ赤十字看護大学と国際交流協定を結び、毎年相互に学生を派遣して研修を実施しています。学生同士が互いの国の赤十字活動や医療、文化を学び合い、絆を深めています。共通言語は英語であり、語学力とともにコミュニケーション力も高まります。

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  • 韓国中央大学赤十字看護大学と協定締結

    2024年10月、タイ赤十字看護大学に続く2校目として、韓国中央大学校赤十字看護大学と国際交流協定を締結しました。韓国中央大学校赤十字看護大学は、韓国内の看護学校の中でも非常に優秀な大学です。今後、学生の派遣や受け入れをはじめ、学術交流など、多岐にわたる交流活動を展開していきます。

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TOPICS

The Serendipity(セレンディピティ)

カンボジアの子どもたちの健康教育を行うサークルです。3月にカンボジアに渡航し、小学校で保健教育や健康調査を行っています。日頃は海外に保健教育や健康調査を行っています。日頃は海外にルーツのある子どもたちと交流したり、様々なイベントに参加したりしています。

The Serendipity(セレンディピティ)
topics

EAS(ブラジル人学校)での身体測定会

本学では2016年度より豊田市保見地区のブラジル人学校にて園児・生徒の身体測定を毎年実施しています。身体測定を通して、子どもたちに自身の体の成長や健康について関心をもってもらうことを目的としています。

topics

PRACTICAL

多様な場で実践力を発揮できる看護師に

臨地実習は学んだ看護の知識や技術を、医療や福祉の現場で実際に使いながら身につけていくことを目的としています。実習の場では、看護を受ける人の個別性を実感をもって理解し、その人の生活背景や考え方に合わせて最適な看護を実践していく方法を学びます。

  • 最先端の医療現場・赤十字病院

    日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院

    名古屋市西部から周辺の市町村を含む地域住民のための高度急性期医療の拠点病院です。
    造血細胞移植センターやゲノム医療などの特殊医療や、da Vinciを用いたロボット支援下手術などにも力を入れています。

  • 最先端の医療現場・赤十字病院

    日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院

    名古屋市東部の高度急性期病院で、三次救急を担う救急医療や低侵襲手術をはじめとした高度医療、地域連携、災害医療に力を入れています。
    また、国際医療救援拠点病院としての役割も担っています。

  • 実践力を高めるための演習科目の充実

    学内演習では、実際の患者の状態を再現できるシミュレーターを用いて臨床場面を想定した看護技術を学びます。病院実習に行く前に、適切な観察や判断ができるように繰り返し練習を行います。

  • 実習先

    実習先

    本学の実習施設は約100施設もあります。愛知県内の2つの大きな赤十字病院だけでなく、赤十字病院以外の病院や助産院、こども園(保育所)、障がい者支援センター、訪問看護ステーション、県庁医務課、県看護協会、保健所、企業の健康管理センターなどがあります。多様な実習を通して実践力を身につけます。

TOPICS

令和7年度より実習着(ユニフォーム)が新しくなりました!

赤十字の基本原則に基づき、また、現代社会における多様性に配慮して、誰もが快適に着用できるユニセックスデザインを採用しました。落ち着きと信頼感を与える紺色をベースに、赤十字のシンボルカラーである赤色を差し色として取り入れたデザインです。新しいデザインのユニフォームを着用した皆さんが、自分たちの夢を実現するため、いきいきと学修し、さまざまな方面で活躍してくれることを期待しています。

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