faculty

看護学部
教育目的/教育目標/3つのポリシー

philosophy

目的

本学は、大学の目的である「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させること」(学校教育法第83条)と、建学の精神である人道を基盤とした赤十字の思想を備えた人材を涵養する。
それは、赤十字の理念に基づく全人的、科学的な看護を実践するための主体的な行動力、感性を兼ね備えた人間性と社会性豊かな個人を育み、さらには国内外の保健・医療・福祉・救護の場で個人を尊重した看護活動ができる基礎力を有し、看護の教育・研究の発展に資することができる看護専門職の育成をすることである。

教育目標

  1. 赤十字の人道理念を実践できる看護専門職を育成する
  2. 人格的成熟・自立をはかり、他者との関係性を発展させることができる能力を培う
  3. 事実を的確に判断し、問題を抽出し、創造的に解決できる能力を育む
  4. 看護の基礎を踏まえ、科学的・倫理的判断に基づく看護を提供できる能力を養う
  5. 社会的責任を自覚し、生涯にわたって学習し、他の専門職と協働活動し得る能力を養う
  6. 常に世界に関心を持ち、看護実践を通じて国際貢献できる能力を養う

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

日本赤十字豊田看護大学 看護学部は次のような入学者を求めます。

  1. 本学の建学の精神に共感できる人
  2. 日本語力、英語力、科学的思考力を備えている人
  3. 人間や社会に対して広く関心がある人
  4. 社会常識を備え責任を持って行動できる人
  5. 看護を学ぶ意志を持つ人

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施に関する方針)

 本学では、教育理念と教育目的に基づくディプロマ・ポリシーを達成するために、カリキュラムは、次のように編成しています。すなわち、「教養科目」、「専門基礎科目」では、本学の建学の精神である「赤十字」の基本原則と活動について学ぶとともに、「人間」と「環境」との相互作用において生じる「健康」の様々な段階について学びます。さらに、「専門科目」では、基盤育成看護学、ケア創生看護学、地域共生看護学、看護学の技と知の統合の分野から「看護」について学ぶことができるよう各科目を位置づけています。
 本学の建学の精神である赤十字に関する科目は教養科目として位置づけ、赤十字の理念と活動を理解したうえで、主体的に探求する「赤十字総合セミナー」と、赤十字の理念を行動に移す「ボランティア活動論」を設置しています。
 コミュニケーション技術や生きる力への思いやりの態度を身につけ、人の生命や生きる営みを支える能力を育成することを目指したコミュニケーションツールである語学科目として英語と本学の地域性を活かしたスペイン語、ポルトガル語を設置し、特に英語は、「国際救援と英語」等、4年間、継続して学習できる機会を設け、各学年に配置しています。
 看護の対象者と円滑なコミュニケーションを図るために、「コミュニケーション論」で基本を学び、そのうえで専門的なコミュニケーション技術を身につけることを目指して精神看護学領域の各科目を設置しています。
 看護においては、一人の人間を統合的に理解することが重要です。そこで、人間のライフサイクルから変化を捉える「人間発達論」と「家族論」、遺伝やスポーツ、生活を営む社会や環境を知り、健康への影響を理解する「遺伝と健康」、「環境問題と健康」等、人間の身体的側面について理解する科目として、「形態機能学」、「病理学」、「感染制御論」等、精神的側面について理解する科目として「臨床心理学」を設置しています。さらに、各看護学専門領域に病態・治療論を配置し、病態・治療と看護のつながりを強化していることも特徴です。
 看護のアセスメントの基盤となる検査・治療について理解する「臨床検査概論」、「薬理学」、「人間工学」、「リハビリテーション論」、さらに地域における看護を展開するために必要不可欠な「疫学」、「公衆衛生学」等も設置しています。
 看護の専門性を追求するために基盤となる科目としては、「看護学概論」等と各看護学領域の援助論を設置し、「基礎看護学技術」をはじめとする各看護学領域における技術演習、実習、「技術特別演習」、「統合実習」で、看護の技と知の統合を目指します。また、保健・医療・福祉の場で看護の専門性を追求するための科目として、「看護管理学」等を設置し、地域社会における看護の役割を学ぶ科目にも力を入れ、「在宅看護学概論」、「公衆衛生看護学概論」等を設置しています。
 赤十字の看護大学卒業生としての自負を持ち、看護師としてのキャリアイメージを強化するための「看護プロフェッショナルセミナー」やプロフェッショナリズムの育成を目指した「看護キャリア開発論」、さらに生涯にわたって学び続けるための基礎力となる研究力を身につける科目として「卒業研究」も設置しています。
  本学の教育課程の特長である国内外の救護の場における看護の役割を認識することと災害関連死の予防、防災教育を実践するための科目として、「災害看護学概論」、「国際救援看護論」等を設置しています。

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針:卒業時に期待される能力)

■ 教育目標

赤十字の人道の理念に基づく看護専門職を育成する

■ アドミッション・ポリシー

日本赤十字豊田看護大学 看護学部は次のような入学者を求めます。

  1. 本学の建学の精神に共感できる人
  2. 日本語力、英語力、科学的思考力を備えている人
  3. 人間や社会に対して広く関心がある人
  4. 社会常識を備え責任を持って行動できる人
  5. 看護を学ぶ意志を持つ人

■ ディプロマ・ポリシー (卒業認定・学位授与に関する方針:卒業時に期待される能力)

本学の教育理念、教育目的、教育目標を実現することを意図したカリキュラムを編成し、所定の単位を修めた学生は卒業が認定され、学士(看護学)の学位を授与します。卒業までに以下に挙げるようなことを身につけていることが求められます。

  1. 赤十字の基本原則に基づき看護専門職として倫理的に行動できる
  2. 自他を尊重しながらあらゆる人々との相互関係を構築できる
  3. 課題の本質を捉え人々の健康な生活を創造的に支援できる
  4. 災害に関連した健康課題の予防と対応ができる
  5. グローバルな視点を持って多文化共生社会に参画できる
  6. 看護の質向上を目指して探求し続けることができる